空は快晴。 天空的 快晴。
小鸟のさえずりが耳に心地良く、清々しい朝。小鸟的 鸣啾啾的 耳朵的 感觉好好的,爽朗的 早上。
俺はいつものように学校に向かう。 我的 一直的 那样的 学校的 去的干活。
前世を含めれば二回目の小学生として。 上辈子的 算上的 第二次的 小学生的干活。
「いってきまーす!」 我出货了——!
皆さんこんにちは!! 大家 早上好!
俺の名前は『高町なのは』! 我的 名字的 『高町奈叶』!
私立圣祥大附属小学校に通う何处の小说にでもいるような普通のTS转生者!! 私立(以下略)的 去上课的、哪儿的 小说的 都有的 那样的 普通的 性转魂穿者!
何でこうなったんだろうね!?俺にも分かんねぇ!! 整啥子!?我的 嘛不知道的干活!
…でも思い返してみると、 ……但是 回想的,
そう解释されかねない事を愿ったような… 这个的 解释的干活 事情的 许愿的干活
~转生者Aの回想~ 穿越者甲的回忆
あれは、通学中の电车内でソシャゲを游んでいた时の事だった。 那个的,通学中的 电车内的 sosyage的 玩的干活 时候的 事情的干活。
突然正面の车窗が真っ白に光ったんだ。 突然 面前的 车窗的 真的白的 光的干活。
强烈な光に目を烧かれたかと思えば、その次の瞬间には俺は知らない所に居た。 强光的 眼睛的 烧的干活 想的,那个 下一个的 瞬间的 我的 知道的 没有的 地方的 在的干活。
边りを见回しても何も无いとしか形容できない世界。 周围的 回见的 什么的 没有的 形容的 不行的 世界。
目の前には凄い神々しいお爷さんが居る。 眼前的 厉害的 神明的 老爷爷的 在的干活。
なんかこんな状况どっかで闻いた事あるなぁ… 啥子的 这个状况的 听的 事情的 呐啊……
「济まんがお主达には转生してもらう事になった」 「济的 哦主们的 转生的样子的 事情的干活」
これは、もしや… 这个的,难道……
(异世界转生!?)
って、あれ? 的,那个吗?
(咄嗟に声に出したと思ったけど…声が出ない!?)
「あぁ…重ねて济まんが、お主达の身体はもう存在しておらん。 「哎哟……重的 济的,哦主们的 身体的 嘛 存在的 无有的干活。
いわゆる『魂だけがここにある』状态でな、 就是说『灵魂而已的 这里的 在的干活』状态的,
肉体の方はお·主·等·の·居·た·星·と·一·绪·に·木·っ·端·微·尘·と言うやつじゃ。」 肉体的 哦主们的 住的干活 星的 一起的 粉碎了的说。」
言われて下を见てみると、确かに俺の身体も无くなっているようだった。 说了的 以下的 看的干活,确实的 我的 身体的 没了的干活。
なんか身体が一切无いって不思议な感觉だ… 啥子 身体的 完全没了的 不可思议的 感觉的干活…
と言うか、今『俺达の居た星が木っ端微尘』とか闻こえたような…? 简而言之,现在『我们的 住的 星的 粉碎了的干活』的 听到了的干活……哈子?
「侬らの方で手违いがあってな…星の寿命が一气に消し飞んでしまった。
结果として『全生命转生』と言う事になったのじゃ。」
神样の话を缠めるとつまりはこういう事らしい。
·地球はもう无い。身体も无い。
地球的 已经 没有。身体的 也没有。
·手违いで星を灭ぼしてしまった为、转生先はこちらの希望に合わせてくれる。いつもの。
手违的 星的 灭了的干活 因为,穿越那头的 此方的 希望的 合起来的干活。惯例。
·转生后の人生が良いものになるように色々能力とか容姿とかを调整してくれる。要するに转生特典。いつもの。
穿越后的 人生的 好的东西的 成为的 各色能力 跟 相貌的 调整的干活。要的 穿越福利。惯例。
「流石に全生命转生と言っても全ての生命に细かに说明していては埒が明かないのでな。
微生物などの自我を持たない生命の魂は既に转生济みじゃ。
后は自我の特に强い人类のみと言う译じゃな。
お主等には分からんと思うが今この场には80亿を超える魂がおる。」
言われて见回しても全然わからない…灵能力者が本当に居たらその人には分かるのだろうか。
「今、お主等を转生する世界每に振り分けた。
ここに居るのは『魔法少女リリカルなのは』の世界に转生を希望する者のみのハズじゃ。」
さっきと样子は变わらないけど、それぞれ转生先が振り分けられたらしい。
何处に转生したいか闻かれてもリリカルなのはの世界を望んでただろうし、问题无いな。
「…む?济まぬ、手违いがあったようじゃ。
『リリカルなのは』ではなく『まどか☆マギカ』が良いと言っておった者を数百名振り分けなおした。
他には居らんか?侬も万能ではないのでな、似ている世界だと间违いがあるかもしれん。」
神样も时には间违えるんだな…
いや、よく考えたら『地球爆发』っていうワールドワイドなミスしてたな…
「お主等も他に行きたい世界があれば思い浮かべてくれ。
转生后は变更出来んからの。」
俺は魔法が使えて、あ·る·程·度·平·和·な·世·界·ならどこでも良いな。
『リリカルなのは』って言うのはソ·シ·ャ·ゲ·の·コ·ラ·ボ·く·ら·い·で·し·か·知·ら·な·い·けど、
确か3·人·の·魔·法·少·女·が·非·杀·伤·の·魔·法·で·敌·を·无·力·化·し·て·た·くらいだしきっと平和な世界のハズだ。
『まど☆マギ』も好きだけど、あの世界はちょっとハード过ぎるからなぁ…
『ドラクエ』みたいなRPGの世界は确实に魔王とかそれに类する存在が居るから平和ではないし…
多分『リリカルなのは』が一番平和なはず!多分!
あ、でも原作知识は特典で贳えたら贳っとこう。
「ふむ、转生先を变更したい者が数百名居るようじゃ。
今の转生先で构わないと言う者にはすまぬが、もうしばらく待ってくれんか?」
…この神样、实はかなりおっちょこちょいなのだろうか。
体感で10分くらい经ったかな?
结构人が行ったり来たりしてたみたいだけど落ち着いたようだ。
「うむ。それではこれから个别に希望を闻いてお主等の『调整』に入る。」
いよいよ特典の时间だ!色々定番の能力はあるけど、どれにしようかな…
「予め言っておく。
『他者の精神に干涉する能力』『神々の力に匹敌する能力』の付与は出来ん。」
选择肢が急に狭まったな。
续く说明によると『转生者が洗脑されたら第二の人生どころじゃない』ってのと、
『世界を无茶苦茶にされない为』ってのが理由らしい。
「では个别に『调整』の相谈をしよう。
先ほどの说明で向かう世界を变えたい者が居るようだが、
それはこの后个别で对应するから安心してくれ。」
(个别か…同じ世界に何人行くのか分からないけど时间がかかりそうだなぁ…)
「そうでもないぞ?个别と言っても侬が全员に同时に对应しておるからな。」
(!?えっ、もう俺の番か!?…ですか?)
「ほっほっほ…そう硬くならんでも良いわい。
气轻に普段の调子で话してくれれば良い。」
なんか思ってたよりも宽大と言うか、フレンドリーと言うか…
(あ、ため口ではむしろ话し难いのでこのままで…
それと、なんか声が出てないみたいなんですけど、コレ闻こえてますかね?)
「うむ、问题无く闻こえておる。
これから君の魂を调整…いや、君の知识で言うと『转生特典』と言った方が驯染みが深そうじゃな。
特典を决めてくれ。」
特典かぁ…『洗脑系』と、世界を无茶苦茶にできる『ぶっ坏れ』はNGだったよな…
『洗脑系』は大体のイメージはあるけど、『ぶっ坏れ』って何处からダメなんだろう?
「考える时间は十分にある。
良いか?后悔せぬようじっくり考えて答えてくれ」
改めて考えると特典の幅と言うか、OKな范围が解り难いなこれ。
特典の个数とかルールについてもう少し详しく闻いておこう。
(えっと、特典のルールについて先にいくつか质问をしたいんですけど良いですか?)
「ふむ、良かろう。
…いや、そういう事ならば『こ·う·し·よ·う·』」
神样がそう言ったとたんに转生特典のルールが情报として流れ込んできた。
マニュアルを一文字一文字丁宁に何回も读み返したかのように全て理解できる。
「转生者全员に『调整』のルールを教えた。
『お告げ』と言うやつじゃな。これで问题ないじゃろう。」
やっぱり神样すげー…
『特典の个数は魂の器の容量いっぱいまで』
『强力な能力ほど容量を取る』
『特典を一つでも付与したら行き先の变更はできない』
『原作知识程度であれば极少量で济む』
『一度付与した能力は取り外せない』
『神々の力に匹敌する能力とは“概念”や“命”に干涉する能力や、
对象や现象に直接任意のルールを遵守させるもの等を指す』
…
なるほど、なるほど…
じゃあ、最初はやっぱり…
(先ずは『原作知识』をください!)
「うむ…これでどうじゃ?」
その言叶とともに膨大な知识がオーマイガッ…!
―ロストロギア、次元震、次元断层、暗の书etc…etc…
どこが平和な世界だ!?ソシャゲのコラボでこんなこと言ってたっけ!?
(…あの、今から世界の变更は…无理って知·っ·て·る·しなぁ…)
「そうじゃなぁ…
『调整』と言うのは『その世界で○○をやっても良い』と言う许可证のような物とセットでな…
一つでも付与してしまうと世界とお主の间に『缘』が生まれてしまう。
ただの『知识』だとしても『缘』は『缘』、
今から他の世界に行くと二つの『缘』の力でお前さんの魂が裂けてしまうぞ。」
はぁ、早速前途多难だなぁ…
せめて原作知识を活かしてしっかり对策できるような特典を贳おう!
そもそも转生者なんていなくても主人公达はこれらを乘り越えたんだ!
强力な能力を持った转生者が居ればもっと简单に…
简单に…
…强すぎる能力を暗の书に取られたら诘みますねコレェ!?
いや、そもそも转生者が多いほどヤバいまである!?
(神样!リリカルなのはの世界って何人くらい向かうのでしょうか!?)
「ふむ、今确定しておるのは…3000人ほどじゃな。」
…どうするかなぁ…コレ…
『强すぎる能力は暗の书にとられると诘む可能性がある』
『向こうに行く转生者は3000人であり、原作通りには先ず行かない』
以上の情报から考えてここで欲しい特典は
『足手缠いにはならず、万が一相手にコピーされても致命的にならない能力』だ。
正直な话、俺一人が气を付けても他の人が全员そうしてくれるとは思ってない。
けど、油断して能力をとられたときに『俺の能力で世界崩坏』なんて事态は避けたい。
…确か、『高町なのは』って『スターライトブレイカー星を轻くぶっ坏す』をコピーされてたな…
つまり『高町なのはのレベルまでならたとえ必杀技をコピーされても乘り切れる』わけか…
そしてなのはは主人公であり、物语の最终编までトップレベルの活跃ができる!
多分ここが『リスク』と『チート』の境界线だろう…
确かあの魔法って魔力の收束とか、放出とかはなのは个人の才能だったよな…
…良し、决めたぞ!
俺の特典は『高町なのはと同じ能力』でお愿いします!!
「ふむ…?
…まぁ良かろう。」
えっ、何その反应?
~回想终了~
…やっぱりあれが原因だよなぁ…
あの后、残った容量分いくつかの小さな特典を愿って转生したんだけど…
能力どころか存在レベルで高町なのはになってしまった时は愕然としたね。
だって转生者3000人いるんだもの。
みんな程度の差はあれど『高町なのは』『フェイト·テスタロッサ』『八神はやて』のファンな译だ。
例えばアイドルや歌手のライブに行ったとして、舞台に上がってきたのが『よく似たものまね芸人』だったらお客さんの反应はどうだろう?
A.キレる。
俺は前世含めてアイドルや歌手の追っかけになった事はないけど、间违いないと断言できる。
ガチギレる。
返金骚动やバッシングの岚で济めばまだいい。
场合によっては舞台に上がった芸人の命が危ないまである。
そしてその『舞台に上がった芸人』とはすなわち『俺』なのだ…
この世界に转生して、原作知识の中で见た事のある颜の两亲に初めて名前を呼ばれた瞬间に俺のするべきことは决まってしまった。
『高町なのはRPロールプレイ』
观客骗す相手は总势3000人…
开幕でえげつない理不尽だけど、身の安全の为にはやるしかない!
俺の受け取った最大のチート…『原作知识』を使って!!